お問い合わせはこちら

049-256-7771

受付時間 平日 9:00~17:00
     土曜 9:00~12:00

◎プロフィール◎

職種:栄養科/管理栄養士
入職年:2016年度入職
最終学歴:関東学院大学 栄養学部 管理栄養学科
キャリアパス:管理栄養士

◎お仕事インタビュー◎

■ 現在の仕事内容を教えて下さい。

主な業務は週3回、回復期リハビリテーション病棟で栄養管理業務を行っています。
またほかの日は、厨房作業や栄養指導業務に従事しています。
回復期リハビリテーション病棟の栄養管理業務では、入院している患者さまがリハビリ効果を最大限に発揮できるよう、栄養面からサポートしています。
また、退院後の生活を考慮したプランを多職種と共有する場(カンファレンス)で検討を行い、環境調整や患者さま・ご家族等への栄養食事指導を行っています。

 

■ イムス富士見総合病院を志望した理由は何ですか?

イムスグループを志望した理由は、新卒採用が多く、他施設も含めて同期が多いからです。
他病院もいくつか見学にいきましたが、年齢が離れており少し近づきにくいイメージを持ちました。
イムスグループでは新卒採用が多いため、同期や若い世代が多く、自施設だけでなく他施設の同期とのつながりもあり、心の支えになっています。
イムス富士見総合病院を希望した理由は、見学時に所属長から言われた「きらきらした管理栄養士を目指してほしい」の一言が決めてでした。

 

■ 仕事の魅力・やりがいを教えて下さい。

回復期リハビリテーション病棟では他の病棟と異なり入院期間が長い患者さまが多くいらっしゃいます。
そのため、患者さま一人ひとりとの関わる時間が多くなり、食事の話や他愛ない世間話などを通して栄養状態やリハビリの進み具合を確認することができます。
患者さまが元気になっていく過程に自分も協力することができ、笑顔で退院するのを見ることができることです。

 

■ 印象に残っている仕事はありますか。

患者さまと関わる時間が長いため、娘のようにかわいがってくれる患者さまや、経管栄養だった患者さまが食事が食べられるようになって、「おいしいよ」と言っていただけたことです。
また、行事食など通常と異なるメニューを提供した際は、普段より動線が多くなり大変なことが多いですが、患者様が季節やイベントを楽しみながら食事を摂りおいしいと笑顔をくれることも励みになっています。

 

■ 今後はどのような仕事をしていきたいか、お聞かせください。

現在の課題は、回復期リハビリテーション病棟で、痩せてしまう患者さまの割合を減らすことです。
昨年のリハビリテーション栄養学会にて、回復期リハビリテーション病棟における専任管理栄養士を配置してからの成果についてまとめ発表を行いました。
その中で課題となったのが、体重が減少してしまう患者さまがいることです。
そのため、今年度ではリハビリの消費エネルギー量をリハビリスタッフと見直し、患者様に合った食事を届けることを目標にしています。

 

■ オフの過ごし方(プライベート)はどんなことをされていますか。

おやすみの日は、同期や先輩、後輩とご飯や遊びに行っています。
季節に合わせた観光地にいき、ご当地のグルメを楽しんでいます。
昨年は、茨城、宮城、山梨、静岡、千葉にいきました。
また、勉強会にも参加しています。
グループ内での学会や自分の興味のある学会にも参加し、学びを広げています。

◎1日のスケジュール◎

08:30
出勤・書類整理
 
 
09:00
病棟にて栄養管理業務、カンファレンス準備
 
 
10:00
新規入院患者様の体組成計測・栄養管理計画立案
 
 
11:30
医師・看護師・MSW・リハビリスタッフと回復期入棟予定患者の情報共有のミーティング
 
 
12:00
ミールラウンド
 
 
13:00
休憩
 
 
14:00
カンファレンス
 
 
16:00
栄養食事指導、栄養管理計画の再評価など
 
 
17:30
退勤
 
 
同僚とジム 終わったらおいしいご飯を食べる。