医療福祉相談室
所属長メッセージ
「くらし」と「きもち」に寄り添いながら
イムス富士見総合病院の医療福祉相談室では、病院内で唯一の社会福祉の専門職として患者さまの「くらし」と「きもち」に寄り添いながら、支援をさせていただいております。
院内に留まらず、地域との連携も強化していきたいと考えております。地域包括ケアの一翼を担えるよう頑張って参ります。
医療福祉相談室 柳澤 功(社会福祉士)
認定医療社会福祉士
仕事内容
病院で働く社会福祉士とは
「社会福祉」という言葉を聞くと、皆さんはどのようなイメージがありますか?
「なんか堅苦しい、難しそう」というイメージをお持ちではないでしょうか?
噛み砕いて説明すると、「公的資源も利用し、その人が求めている幸せを実現しよう!」となります。
では、その人が求めている幸せとはなんでしょう。どうしたら実現できるのでしょうか。
私たち相談員はその幸せの実現のために、ご本人、ご家族、地域と相談しあいながら準備をおこなっています。
子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方と関わりながら、一緒に幸せを見つけていきませんか?
働き方はひとつではなく、柔軟に対応しています
面談やICに柔軟に対応できるようフレックス出勤を採用しています。
例えば、18:00から面談がある場合、9:30から18:30勤務というように、出勤時間の変更が可能です。
時間外業務を減らし仕事とプライベートの両立を目指しています。
教育体制
年に数回、イムススクールというイムスグループ内の相談員で集まり、事例検討や面談技術等の勉強会を池袋で開催しています。
他病院・他施設の相談員と関わることができるため、新たな意見・知識を習得できます。
また当院の医療福祉相談室では、1人で悩み込まないよう、ケース共有の時間の確保やフィードバック環境が整っています。
スタッフ
人 数 11名
男 女 男性 1名、女性 10名
平均年齢 28.5歳
(2024年3月現在)
FAQ(よくある質問)
Q お休みはどのくらいありますか?
A 月に9~10日で、基本的に土曜午後、日曜、祝日がお休みです。
面談の予定により休日出勤を行うこともありますが、その場合振替休日を取得できます。
Q どのような科を担当しますか?
A 経験に応じいろいろな診療科病棟を担当してもらえます。
当院には急性期・回復期・地域包括・在宅診療・小児科を経験できる環境があります。
Q やりがいを感じるときどのようなときですか。
A 「自宅で安全に生活できるか」「今後どういった介護サービスを受けられるか」など、
入院中にご本人・ご家族が感じていた不安を一緒に解決し、笑顔で退院されるときが1番やりがいを感じます。
Q スーパービジョンの体制を教えてください。
A 先輩・上司がマンツーマンで指導していきます。
最初から1人で対応することはありませんので、ご安心ください。
Q 外部での勉強会はありますか。
A IMSグループ内の病院や施設の相談員と、年に数回勉強会をおこなっています。今後オンラインでも開講する予定です。
アセスメント、記録についてなど内容も様々ですので楽しみにしていてください。
インタビュー
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