
◎プロフィール◎
職種:放射線科/診療放射線技師
入職年:2012年度入職
最終学歴:放射線学科の大学
キャリアパス:マンモグラフィ
◎お仕事インタビュー◎
■ 現在の仕事内容を教えて下さい。
主に画像診断の治療において医師のサポートを行う。
検査内容としては、一般撮影(レントゲン)、CT、MRI、透視検査(胃のバリウム検査等)、骨密度測定、マンモグラフィー、カテーテル治療等様々。
検査の内容によっては、3Dで立体的な画像も作ることもできる。
患者さんへの負担がなるべくかからないように検査し、見やすい画像を医師に提供できるよう心がけている。
■ イムス富士見総合病院を志望した理由は何ですか?
クリニックだと健診の検査のみに限られるが、総合病院なので検査内容が幅広くより多くのことを学べると思った。
整形外科や脳神経外科もあるので、画像診断を求められることも多く、技師としてのスキルアップもできる。
IMSグループということもあり、グループ内での情報交換ができるというメリットもある。
■ 苦労した話や失敗談は何ですか?
就職して2年目になって後輩が入職してきたのは嬉しかったが、自分のことだけでもいっぱいいっぱいの中で後輩の指導をしなければいけないときは大変だったなと今になって感じる。
1年目のときは先輩方に守ってもらっているという感覚が大きかったが、年数と重なるに連れて責任感を持って行動しなければならない場面は増えた。
苦労することも多いが、その分やりがいも感じるようになった。
■ 職場の雰囲気はどうですか。
自部署はもちろん、病院全体のスタッフが親切なので、コミュニケーションもとりやすいし、楽しく働かせてもらっている。
病院なので常に楽しくというわけにはいかないが、緊急感をもって取り組まなければいけないときは皆で支え合いながら動ける環境なのでとても心強い。
優しく、時には厳しく指導してくださる先輩ばかりなので本当に恵まれていると思う。
■ 仕事の中で大切にしていることはありますか?
放射線科内だけでなく、医師や看護師、他部署の方とのコミュニケーションをしっかりとるようにしている。
報告・連絡・相談をしっかりしていないと医療事故にもつながりかねない。
患者さんへの気遣いも忘れないようにしている。
たくさんのスタッフと協力し合わないと成り立たないので、周りの方々への感謝の気持ちを常に忘れないように心がけている。
■ どんな後輩がきたら嬉しいですか?
自分が人見知りなところがあるので、積極的に話しかけてくれる人だと嬉しい。
わからないことを先輩に聞くのは少し勇気がいると思うが、知らないままでいる方が後々困ってしまうので遠慮せずに聞いてほしい。
聞かれると自分もしっかりしないといけないなと感じるし、教えてあげたいという気持ちにもなる。