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◎プロフィール◎

職種:放射線科/診療放射線技師
入職年:2010年度入職
最終学歴:城西医療技術専門学校
キャリアパス:副主任

◎お仕事インタビュー◎

■ 現在の仕事内容を教えて下さい。

通常業務として一般撮影やCTMRIMDL(上部消化管造影検査)やOPE室でのイメージなどを行っております。
また管理業務として機器管理を担当しております。
機器トラブルなどにより検査が滞ることのないように、そして患者様に安定して医療を提供できるよう、機器トラブルの対応や、メンテナンスの日程調整・管理を行っております。
加えてimsグループの接遇向上委員会に所属しており、講師としてグループ内の接遇講習会を運営し講義を行っております。
どんな検査でも、患者様のご協力が不可欠であると考え、患者様により気持ちよく検査を受けて頂くため、また不安を抱える患者様に寄り添える医療人であるために、部署内での接遇教育も力を入れております。

 

■ イムス富士見総合病院を志望した理由は何ですか?

始めは「愛し愛される」という基本理念をみて「医療とはそうあるべきなんだ」と深く感銘をうけたことでした。
調べるとIMSグループは私が卒業した城西医療技術専門学校(現日本医療科学大学)からたくさんの卒業生が就職しており、より身近に感じたためIMSグループを志望しました。
実際に働いてみて、「愛し愛される」の理念のもとでたくさんの仲間が汗を流しているのを見て看板に偽りなしだと実感しています。

 

■ 仕事の魅力・やりがいを教えて下さい。

医療人として、やはり困っている患者様の力になれたとき、「ありがとう」の言葉をいただいたときですね。
それは大それたことではなくて、例えば道に迷っている患者様に声をかけて導いてあげられたとき、ケガをして弱気になっている患者様に励ましの言葉をかけてあげられたときなど、誰しもが出来るようなことで喜んでもらえることも多いと思います。
そして放射線技師としては、検査において自分の工夫で病変を描出出来たときや医師の的確なサポートや提案が出来たときなど、専門家としてやりがいを感じます。
もちろんそれには修練が必要ですが、そこが医療技術者という職業の魅力でもあると思います。

 

■ 仕事の中で大切にしていることはありますか?

自分が医療の専門家であるということに自信を持ち、常に患者様に堂々と説得力を持って対応できるようにすることを心掛けています。
不安な気持ちで対応すれば患者さまにもそれが伝わり不信感を与えてしまうことに繋がり、実際に経験もしています。
]そこから堂々とした立ち居振る舞いを意識するようになりました。
そして何よりも患者様の気持ちに寄り添うこと、例えば痛みを訴える患者様に同調することそれをもとに体位変換の方法を考える、長時間待たされてくたびれている患者様にねぎらいの言葉をかけてあげる事などは常に念頭に置いています。
一度ひどく落ち込んでいる患者様に励ましの言葉を掛け、「あなたのおかげで元気が出たわ」と言われたことがあり、それ以来「患者様に寄り添う」ということはどういうことか、常に考えながら仕事しています。

 

■ 今後はどのような仕事をしていきたいか、お聞かせください。

今は病院も患者様が選ぶ時代。
しかしただ愛想よくするだけではよい接遇とは言えない専門家としての自信と矜持をもって患者様を支えるべきというのが持論です。
接遇講習会を通じグループや部署内の接遇をレベルアップして、患者様に選ばれるような放射線科を目指して働きかけていきたいです。

 

■ オフの過ごし方(プライベート)はどんなことをされていますか。

以前はBBQなどに出向くこともしばしばありました。
近頃はオフといっても気軽に遊びに行くことははばかられる情勢ですが、そんな中でも好きな映画やドラマをみたり楽器を演奏したりと「おうち時間」を満喫しています。自分の自由な時間が結構確保できるのも、この職場の魅力です。

◎1日のスケジュール◎

08:30
出勤 1日業務内容確認
今日一日どう動くか、計画を立てます
 
09:00
通常業務
常日頃から患者様のために、が通常運転
 
12:00
休憩
1時間ゆっくりお昼を楽しみます
 
13:00
通常業務
お昼休みで英気を養い午後も頑張ります
 
17:00
清掃、業務後の片付け、チェック、明日の業務内容チェック
 
 
17:30
退勤
車で一時間ラジオを聴きながらアフター5を満喫
 
帰宅
頑張った分しっかり自分の時間を楽しみます