◎プロフィール◎

職種：医事課/入退院受付
入職年：2016年度入職
最終学歴：心理学科の大学
キャリアパス：一般職

◎お仕事インタビュー◎

■ 現在の仕事内容を教えて下さい。

入院係の中で、内科・腎臓内科を主とする病棟の会計およびレセプト担当をしています。
患者さまごとのコスト表と電子カルテを元に日々のコスト入力を行い、治療内容とDPCコーディングが適切か判断をして時には医師と直接話をすることもあります。
高齢の患者さまが大半を占める病棟なので、基礎疾患に対する治療の把握をしておくことでカルテの内容が理解しやすくなります。
部署内の共通業務としては、電話対応・入退院受付窓口対応・入院転床退院をチェックする空床業務・定期請求作成・病棟のコスト回収などがあります。

 

■ イムス富士見総合病院を志望した理由は何ですか？

急性期病院として、私が入職した年度に新棟新設に伴い120床増床し、当院理念でもある”愛し愛される病院”としてより地域医療に密着した医療を提供し、患者さまに安心してもらうことができると思ったからです。
また、以前私が受診した際に対応して下さった事務の方がとても丁寧で明るく、松葉杖を使用していた私の事を気にかけて下さり、もし私が入職したら、受診に来た患者さまに寄り添い少しでも不安な気持ちを取り除くことがでるような医療事務を目指したいと思ったのがきっかけです。
そして、定期的な勉強会や研修があることでスキルアップが出来るところも魅力的だと感じました。

 

■ 職場の雰囲気はどうですか。

入職前は「仕事一筋で緊張感があり厳しい環境なのかな？」と感じたのが正直な感想でした。
しかし入職して働いてみると、同期としての横の繋がりはもちろん先輩・後輩の縦のつながりもしっかりしていて、気軽に話すことができて、頼りがいがあり尊敬できる先輩たちと一緒に仕事をさせてもらえる環境です。
オンとオフがはっきりしていて切り替えが早いので、メリハリのある空気感とプライベートの話も出来る居心地の良いアットホームな雰囲気です。
他職種から統計業務等の仕事を依頼されることなど大変な事もありますが、協力して行うことで達成感を共有することもできます。

 

■ 仕事の中で大切にしていることはありますか？

一つ目として、人とのコミュニケーションを大切にしています。
仕事は自分一人で行うものではないですし、報・連・相は何をするにしてもとても重要で、少しでも曖昧な部分があることは必ず先輩に相談をし、的確なアドバイスを頂いています。
そしてコミュニケーションを取ることにより情報共有も出来るので、部署内だけではなく他職種の人とも積極的に会話をするように心がけています。
二つ目は、周りの状況を気にすることです。
入退院受付の待合室の待ち人数を把握したり、退院患者が多い病棟のヘルプに入ったり、出来る限りサポートが出来るように業務に取り組んでいます。

 

■ 今後はどのような仕事をしていきたいか、お聞かせください。

今は内科と腎臓内科を主とするコスト入力を行っているので、糖尿病や人工透析などに関する知識は大分増えてきたと思いますが、他にも整形外科や循環器内科・心臓血管外科など様々な診療科があり、手術のコストは材料の把握や管理料の算定などが多く奥深い知識を必要とし、心臓カテーテル検査は複雑であるため、そういったコスト入力にも携わって色々な勉強とさらに知識の向上ができたら良いと思っています。
そして自分の担当の病棟だけでなく一通り全ての診療科の病棟の会計を出せるようになれることを目指して勉強を頑張りたいと思います。

 

■ どんな後輩がきたら嬉しいですか？

挨拶がしっかりできて、人の話を聞く時に目を見て聞いてくれる子がいいです。
部署内はみんな年齢が近くて仲が良いので、休憩中に話をする時など馴染んでもらえたら嬉しいです！
最初は不安な事など多くてなかなか自分から話しかけたりするのは難しいと思うかもしれませんが、そんな事を感じさせない環境づくりを心掛けているので心配はいりません！
仕事のことに対しては1つ1つ丁寧に教えて下さり、プライベートでも分け隔てなく接してもらえるので、この職場に入職できて良かったなと思うことばかりなので、ぜひお待ちしています！