
◎プロフィール◎
職種:検査科/臨床検査技師
入職年:2011年度入職
最終学歴:北里大学
キャリアパス:超音波検査士(消化器・循環器)、血管診療技師、緊急検査士
◎お仕事インタビュー◎
■ 現在の仕事内容を教えて下さい。
主に生理学検査を中心に行っています。
生理学検査とは、直接患者さまに接して行う検査のことで、心電図検査、超音波検査、肺機能検査、聴力検査など多岐に渡る検査業務にあたっています。
■ イムス富士見総合病院を志望した理由は何ですか?
私が入職した当時は、鶴瀬病院からイムス富士見総合病院へ名称変更し、新設移転したばかりでした。
全てが新しく、院内の雰囲気も変化していく様が感じられたため、この病院を志望しました。
■ 仕事の魅力・やりがいを教えて下さい。
生理学検査は、患者さまと直接、接するのでやりがいを感じやすいと思います。
超音波検査で、病変の発見をし、治療につながっていく様子を見ることができますし、その後のフォローアップでの検査で、再発等のチェックをし、患者さまが元気になっていくのを実感できることが最大の魅力であります。
また、オペ室での業務もあり、治療の場にも自身の技術が役立つのでやりがいを感じます。
■ 苦労した話や失敗談は何ですか?
超音波検査は検査者の技術によって、結果に大きく影響がでます。
そのため、生理学検査室へ配属されたばかりの頃は、スムーズに検査ができず、検査に時間がかかってしまいました。
あせりから、患者さまへの対応もおろそかになってしまい、お叱りの言葉を受けたことを、今でも記憶しています。
■ 仕事の中で大切にしていることはありますか?
医療は日々進歩しているので、新しい情報をきちんと知る努力をしています。
積極的に勉強会へ参加したり、超音波検査士やCVTといった資格取得をしてきました。
臨床側への信頼にもつながっていると感じています。
■ 今後はどのような仕事をしていきたいか、お聞かせください。
信頼される仕事をしていきたいと思っています。
患者さまは、病院での検査との事で不安を感じておられる方も多いと思います。
誠意ある対応と、スムーズな検査で、少しでもその気持ちをなくしていきたいです。
また、臨床側からも信頼されるためにも、正確で、医師が治療につながるような検査業務ができるよう、日々技術や知識の向上に努めたいと思います。